今国内では解体にかかる費用が空き家や不動産の維持や修繕費用を大きく上回ってしまい、 解体を中々依頼できないという地主が多く見受けられます。 弊社のお客様の中にも、過去解体費用の価格が高く、依頼しようか悩んでいるという見積もり相談をされた方がかなりいらっしゃいました。
そこで弊社ではコストを安価に抑える解決方法として下記の3つを打ち出し、ご相談に乗っております。
解体事業が安い!方法① 市の補助金を解体事業者と協力して使用する
解体事業が安い!方法② 生活ごみを事前に撤去しておく
解体事業が安い!方法③ 解体事業会社に直接依頼する
その中で今回は弊社でもおすすめしている、解体事業をなるべく安くできる方法の中で
最も効果的な補助金について紹介していきます。
弊社では、補助金の使い方が分からない、どこまで適用されるのか
分からないという方向けに、無料で補助金についてのご相談を承っています。
県内でも、解体事業の補助金について専門的な知識を持っているところは
少ないのでぜひお気軽にご相談ください。
解体事業が安い!方法① 市の補助金を解体事業者と協力して使用する
1. なぜ、補助金が出るのか?
実は、自治体毎に空き家増加に対処するためこういった補助金制度を設けています。
自治体によって名称や条件が違ってきますが、10分の1程度の補助金が支給されます。
2.基本的に家の解体は補助金が出る
家の解体費用には補助金が支給され。これは、自治体が年々増加する空き家に対処するためです。
しかし、解体する家に必ず補助金が支給されるとは限りません。そこで今回は渋川市を例に
補助金の条件や適用費用を見ていきます。

当ページは渋川市公式の解体にかかる補助金を紹介しているページになります。
各自治体毎にこういった補助金のページがありますのでぜひ該当する地域で
検索をかけてみてください。
ここでは、「20万円以上の空き家解体工事に対し工事費の10分の1、最大30万円を補助」と記載されています。
一般の民間の解体費用は90万円〜150万円と言われていますから
最大額を超えずに適用することができます。
実は申請自体が億劫で補助金を諦めてしまうケースもありますが
これだけ削減できるのに申請しない手はありません。
3. 補助金の手続きに必要なもの
弊社貫井商事では基本的に解体にかかる補助金があれば
依頼主様に紹介させていただいております。
申請書類には渋川市では下記のようなものが挙げられます。

申請時の提出書類は約10種類ですが、基本的な費用から10分の1以上削減できるならば、
皆様にとって非常に価値のある制度だと思います。
4. たかが10分の1、されど10分の1
10%のコストダウンと諸手続きにかかる手間と時間を天秤にかけると
どうしても自分ではそこまでの時間が無い!となるため
補助金の申請を避けがちですが、検討して損はありません。
弊社では常にお見積もりのご相談のみ、補助金のご相談のみなど
電話・メールでいつでも受け付けております。
その他、解体費用を安価にする方法も別の記事で紹介しておりますのでご覧ください。
5. 最後に
単に見積もりが安い!という基準で企業を選んでしまうと、
「安かろう悪かろう」で様々なトラブルに依頼主様が見舞われる可能性があります。
群馬県の(株)貫井商事では作業が丁寧、近隣住民から作業時ノークレーム、
コンプライアンス遵守を大きな強みに親身にご相談に乗らせていただいております。
社内紹介の記事も今後載せて参りますので、ぜひご覧ください!!
ご精読、誠にありがとうございました。